朝のパートさん、夕方・深夜から入るバイトさん。皆さん見慣れたものです。
長い期間通っていると様々な人の移り変わりがあり、不思議と感慨深いものがあります。
特に若いバイトさんは数年で替わります。卒業などで環境が変わるためでしょう。
そんな中、深夜にほぼ毎日顔を合わせている恐らく20代のバイトさんがいます。
彼は毎日来店する私を「あ、また来た」と思っているはずで、私も毎日いる彼を「あ、またいた」と思っています。
彼は5年間も毎日コンビニ弁当で食を済ます私を「だらしない人だな」と思っているはずで、私も5年間もコンビニでバイトし続けている彼を「職探しなよ」と思っています。
5年間も顔を合わせていれば少しは会話などがあっても良さそうですが、私達の間にそれは全くありません。
「温めますか?」「はい」「お箸とフォークどちらをおつけいたしますか?」「お箸で」
そんな定型句の繰り返しです。
特に会話をしようとも思いませんし、彼もまたそうでしょう。
大丈夫、お前のことは覚えてないから。
日記は日記帳へ
通勤経路にとあるチェーンのコンビニが4軒あり、それをローテーションして、ほぼ毎日麦とホップを買ってる。 へたなスーパーより安いのでとても気に入ってる。 なんとなく、ローテ...
大丈夫、お前のことは存在すら認識されてないから。