結婚前の苗字も結婚後の苗字もよくあるものなんだけれども
結婚前のほうが断然言いやすい。言い間違えたことは一度もない。
結婚後の苗字はちょっとだけ言いにくい。
生まれたときからその苗字である夫に確認しても
「疲れているとはっきり言えないことがある」
と言っていた。
自分の苗字を微妙に噛むたびに、『あぁもう!』と思う。
テレビを見てたら、坂上忍が
「疲れていると『さかがみ』が言えなくて、『さけげみ』みたいになる」
みたいなことを言っていた、
とてもよくわかる!!と思った。結婚前なら、ただ笑って終わるところだったと思う。
言いやすい苗字を『機能性が高い苗字』、言いにくい苗字を『機能性が低い苗字』と区別する癖がついてきた。
機能性の意味はよくわかってないけど。
今まで当たり前だったことが当たり前でなくなるこの感じ。自分の苗字を噛む。
結構ストレスだなぁと思う。
Permalink | 記事への反応(0) | 21:36
ツイートシェア