2016-08-31

[]助六寿司

意味助六寿司とは、稲荷寿司巻き寿司を詰め合わせもの

助六寿司語源・由来】

助六寿司の「助六」は、歌舞伎十八番ひとつ。「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」の通称で、主人公名前でもある「助六」に由来する。

助六愛人吉原花魁で、その名を「揚巻(あげまき)」という。

揚巻」の「揚」を油揚げの「いなり寿司」、「巻き」を海苔で巻いた「巻き寿司」になぞらえ、この二つを詰め合わせたものを「助六寿司」と呼ぶようになった。

一説には、助六が紫のハチマキを頭に巻くことから巻き寿司」に見立て揚巻を「いなり寿司」に見立てたともいわれる。

揚巻寿司」ではなく「助六寿司」となった由来は、江戸っ子らしい洒落であえて「助六」の名を使ったとする説や、この演目の幕間に出される弁当であったからという説もあるが、単に外題が「助六」だからと考えても不自然ではない。

http://gogen-allguide.com/su/sukeroku.html

  • その助六は六男で、長男は助兵衛という名だった。 この人、日常の行動が大変わいせつだったところから、同じようなことをする人に対して、助平のようなヤツとか、そんなことをする...

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