税金を使って遊んで暮らしている、みたいに言う人いるじゃないですか。
良いご身分だとか何とか。
お前そう簡単な話じゃないよ、と思ってたわけですよ。
だけどこれはちょっと違うな、と最近思う様になってきました。
現象として叩かれてるのは受給者なんだけど、嫌われてるのは制度全体だなと。
つまり、
叩いてる奴というのは自分が受給者になる可能性を考えない自己中心的な奴なんだと思ってたんですが、
そうではない。
自分がもし受給したい状況に落ち入っても、
そう簡単には出ない。
もしかすると自分なんかには受給を勝ち取れないのではないか、
そういう不安があるんじゃないかと。
役所の窓口で嫌味を言うだけ言われて、
生活保護は一銭も出ないんじゃないかという不安があって
何かうまいことやって税金で生活を繋いでいる受給者を叩かせるのではないか。
うまく言えませんが、
そんな風に最近考える様になってきました。
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