そう思うようになった明確なきっかけは思い出せない。
例えば自分が何かを成し遂げた!と思う時も「でも上には上がいるから大したことでは全然ない」という思いにかられることが多い。そのため自己肯定感は薄い。話の流れで仕方なく「自分は〇〇出来る人間」と言う羽目になっても、自分が嘘をついているような罪悪感を持つ。
何故こんな風な思考に至るかというと、最終的には「自信満々に振る舞うことで他人に何か言われるのが怖い」という結論に至る、と気付いた。
大したことのない自分が自信を持つことは只の自惚れでしかなくあまりにも見苦しい…と他者には映ってしまうかもしれない。いや実際本当にそうなんだろう。非難されてしまう。自分が何か出来る人間なんて心の底から信じていない。
自分に自信があると堂々と言ってみたい。