ローズの香りとかジャスミンの香りとか、本来普通に良い匂いなのに「トイレの芳香剤みたい」という評価が下された瞬間に下品な匂い扱いになってしまう
嗅覚というのは、5感の中で最も原始的な感覚らしくそのために最も記憶に結びつきやすい
においを嗅いだだけで過去のできごとが鮮明に思い出されることをプルースト効果と言ったりもするそうだ
芳香剤に使われすぎている匂いは、どうしてもトイレで用を足してる記憶と強く結びついてしまうんだろう
良い匂いには良い記憶が結びついていてほしい。その記憶を片っ端からトイレで上書きされるのはあまりに不幸とは言えないか
芳香剤業界はもう少し考えたほうがいい
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