先ほどyoutubeでいくつかエピソードを見てみたが、十四松に自殺未遂の彼女ができる回が良かった。
この回はもしかすると、赤塚漫画の本質的な部分を再現するのが主眼だったのかもしれない。
細かい説明を省くことで余韻やダイナミズムを出すやり口や、脈絡のない感動シーンなど、
後期の六つ子が出ないおそ松くんや天才バカボンなどの原作漫画を思い出さずにはいられなかった。
記号的なパロディ満載(そういう節操のない時事ネタは赤塚らしいが)の第一話に悪印象を持った人は、
これを見て不意打ちを食らったのではないだろうか。おそ松さんのスタッフをなめてはいけないと思った。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:29
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しかしその回のせいで悪趣味な夢厨が増えたのも事実