2015-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20151231212034

この問題ダメなところは、子どもたちの中でさらに全体を統括するリーダー監督を置かなかったこと、あるいは、そういう役割自主的に生まれなかったことかな。

自分仕事が終わったら次の仕事を回されるのは、先生の中でも子どもたちの中でも「仕事をすること」が目的になっていて、「仕事を終わらすこと」が目的になっていないから

誰かが監督になって、今どのくらい仕事完了まで近付いているのか、もっと人員がほしいところはどこか、をマネジメントすれば・・・って、日本人生産性の無さはここにヒントがあるのかもしれない。

記事への反応 -
  • ある催しで、子供が担任から褒められた。 「サボることなく自分の受け持ちを最後までやり通した」と。 帰宅後、俺も子供をよくやったと褒めたが、子供の顔色はいまひとつ良くない。...

    • この問題のダメなところは、子どもたちの中でさらに全体を統括するリーダーや監督を置かなかったこと、あるいは、そういう役割が自主的に生まれなかったことかな。 自分の仕事が終...

    • 早く終わらせてもどうせ別の雑用を振られるだけ、だからわざとのんびりやった方がマシ、 というのはすごく心当たりがある。 日本は成功した社会主義国家だと昔誰かが言ってたが、果...

    • 「そしたら他の人の手伝いとか、関係ない掃除とかやらされる。それをやるくらいなら最初の自分の仕事をずっとやってた方がマシだ」 本当に勤勉ならこれを嫌がらずむしろ進んで行...

      • それも含めて、勤勉(とは言われているけど実は無意味に残業しているだけ)な日本人ってことでしょうが。 よくできすぎてて創作かと思うような話。

    • 学校が認める人の価値ってやつをタスク消化しか評価してない弊害だね タスクさえこなせばサラリーがいただけるって餌付けが成功してる 作業効率とか目的達成の具体的な評価というと...

    • 「勤勉な日本人」の生産性の低さを叩き、個々人の生産性が高めれば全体の生産性も高まるという根性論を振りかざす「勤勉な日本人」

    • 効率良く終わらせた人には対価を与えるべき

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