幸せというのは、その人の考え方一つです。でもあなたは、幸せになりましょうね。
さて、広告でよく見る、この文を解体していきましょう
まず、対を意識します。
2つの意味になっています。
①幸せというのは、その人の考え方一つです。
一人ひとり幸せが違うという、相対的な意味での幸せ
②でもあなたは、幸せになりましょうね。
①の相対的な幸せを否定することによって、絶対的な意味での幸せ
つまり、相対的な意味での幸せではなく、
絶対的な意味での幸せを得ようという事になる。
絶対的な意味での幸せとな何か、
それは、理性によって否定された本能的な部分に他ならない
人間の絶対的な幸せと言える物は、睡眠食事性欲の本能、生存本能的な部分
全てが満たされた状態による理性によって、相対化されるであろうとも絶対的な(無くてはならない)部分なのだ
そしてこの文を解体して残った部分もまた理性によって得られたもの
この文を読んでムカムカしていたが、これを否定すれば自分を含めて、また生きづらくなる部分だ
とりあえず、終わり
Permalink | 記事への反応(1) | 15:04
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その広告(デ○夫人が出てるやつだよね?)には自分も注目して、モヤモヤしていた。 その「でも」ってなんやねん!、と。 「幸せというのは、考え方一つです。でもあなたは、幸せ...
ありがとうございます。 自分もあの後に、改めて検索しなおしたらこれは探偵会社の広告であり、自分の考えがずれていることに気がつきました。 考えなおして、これは複数と個人で...