自分のことを自己評価が低いとは思っていなかった。
自分はもっとできるはずだ、という妙な自信があった。むしろ不当に高いくらいだと思っていた。
しかし実際は、もっとできるはずなのにできない自分はダメなやつだ、という自己否定に染まっていた。
親はいつも、あなたはもっとできるはずだ、と言葉で態度で示してくれた。
私を評価してくれている。期待してくれている。愛されている。
そう思っていたけれど、心の裏側の自分でも気づかない場所で、
こんなに期待してくれているのに、投資してくれているのに、なにもできないダメ人間で申し訳ない、と罪悪感に押しつぶされそうになっていた。
カウンセリングに通ってそれが実際に自分に起きていることだと理解できたのでよかったと思っている。
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