私自身現在50代で子供時代は手塚作品リアルタイム世代なのですが
たしかに子供の頃は手塚作品にワクワクしましたし、スゴイと思ってましたけど
たしかに、その当時はすごかったね。衝撃的だったかもしれないね。としか言えません
その後作られた数々の洗練された作品に触れて、現在新たに手塚作品を見返してみても単なる古くさいだけ。今さらこれ見ても感動も沸きません。懐かしさは感じますけど。
逆に、子供時代に手塚作品にハマった同世代の人たちが、若い人に手塚作品はスゴイんだと力説してるのを見るとすごく退いてしまいます。ああ、この人の時間はこの時代で止まってしまって、それ以後の事は知らないんだなと。
子供の頃に漫画作品などで味わったトラウマがその後の人生において 想像力や創作意欲の土台となり糧になっていくと思うんだが 火の鳥やBJを今読んで古臭く感じるならさすがに頭が鈍...
気持ちははわかる。 新しい表現に出会った時のガツンとした衝撃は確かに忘れられないものだ。 でも、七人の侍もAKIRAも作品の本質は「新しさ」ではないと思う。 七人の侍は今見れば...