いまさらだけど。
1/2で当たる機種があったとして、10,000回回してもずっと外れ続けている。でもこれを仮に1,000,000,000,000回回すとその確率は収束して1/2になるんだよ的な話があるけど、仮に完全確率が変わらないものであるとすれば、収束なんてないってことになると思わね?
間違っているのは「収束」という概念の理解だ。試行回数をじゅうぶんに大きくすれば事象の頻度は確率に近づくんだけど、それはある偏りがひとたび生じたときにその後逆の偏りが起きるという意味ではない。偏りの量が試行回数に対してじゅうぶんに小さくなるから、頻度が確率に近づくという意味だ。
あなたが出した例に沿うなら、「10,000回回してもずっと外れ続けている」機種を、あと999,999,990,000回回すのだとすれば、当たり回数の期待値は499,999,995,000回だ。これは依然として 1/2 ではないけど、49.999995% ではあり、1/2 にすごく近くなっている。これこそを「収束」と呼ぶ。
あなたが考えている「収束」は、「10,000回回してもずっと外れ続けている」機種を、あと999,999,990,000回回すと、なんかその999,999,990,000回の間は当たりがちょっと出やすくなって、期待値が500,000,000,000回になる、みたいなイメージじゃないかと思うけど、もちろんそんな魔法のようなことは起きない。
もうちょっと言い方を変えると、大当たりの確率がいくつかわからない機種の大当たり確率を求める時に、何万回も回す、つまり試行回数を重ねてデータを増やすことによってその機種の大当たり確率を割り出すことって可能なはずだけど、これが可能であるのは要するに確率は収束するからでしょ?違うの?
これも正しいよ。
パチンコやスロットは完全確率で抽選されている。例えば1/100の確立だとしたら連荘した後でもハマった後でもその確率は変わらないので連荘した後は出づらくてハマった後は出やすいな...
いまさらだけど。 1/2で当たる機種があったとして、10,000回回してもずっと外れ続けている。でもこれを仮に1,000,000,000,000回回すとその確率は収束して1/2になるんだよ的な話があるけど、...
http://anond.hatelabo.jp/20150902074033 確率の収束は1回の結果が全体の結果に比較して瑣末になっていくことって考えたほうがわかりやすい。 0と1とが50%の確率で表示されるスクリプトを組む...