彼女がいるのも分かっているし彼が無類の女好きであることも分かっている
それであっても私も彼を好きになってしまった
何もかもが好き
どんな醜い姿をしていても私の話をしっかり聞いてくれてなんとなくそれっぽいアドバイスをくれる彼が好き
再来週あたりに時間が合えば彼の家に泊まりに来ないかとサジェストされた
私がこの1年半夢にまで見た彼に抱かれるという目標が叶うかもしれない
あんなにも女好きなのに抱いてくれないことに自分が女としてみられてないんじゃ無いかとよくわからないコンプレックスを抱いていた
これから彼の仕事は益々忙しくなるようでもう二度と会えないかもしれない
そんな中で抱く事を選択してくれた彼に思い切り抱かれたいな
今までどうして彼は私を抱く気もないのにデートしてくれるのかと疑問に思っていた
抱く気が0でなかっただけじゃなくて
私と話す事、私とどこかに行く事が楽しかったんだ
私は彼を楽しませる事が出来ていたんだ
そう思ったら益々好きになった