先週、ショッピングセンター的な場所に買い物に行った。
本屋で本を探していると、隣の楽器屋さんから、なかなか上手なピアノの音色がする。
目を向けると、大学新入生くらいの年格好の男子が一心不乱に、仲間の前でピアノを弾いている。
仲間の中には一人女の子がいる。
弾き終わった男子は、どうだー、という感じで女子の顔を伺う。
仲間男子も、女子も、きまりが悪いような、困ったような感じで、笑う。
ピアノ男子は、よし次はドラムを叩く、と声に出し、仲間を引き連れ電子ドラムに移動。
よし、これ持ってろッ、と女子に自分の鞄を投げつける。
鞄を落とした女子に、おいおいと苦笑い。
他男子も女子も、しょうがなくついていく感じ。
ピアノドラム男子は、俺を見て! という感じで、キラキラしているのだが、周りは戸惑っている。
戸惑いが、うんざりに変わるまでの王様。周りが優しいから成り立っている。
もうちょっと、他人の気持ちを考えた方がいい。
というか、一種の障害がかっているのかも。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:12
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とひきこもり童帝はかんがえるけど、実際は女の子も楽しんでいたし友達も振り回される面白さを味わっていた。童貞は人間関係の経験が足りないのであった