話題作りだとかなんとか批判しているヤツって、作品自体を評価しないよね。
ダメ作品にゲタはかせて受賞させたってんなら批判すべきだろうが、そうじゃないならいいじゃん。
そりゃ、話題つくりはあるだろうし、もっと本を売りたいって思惑はあるだろうよ。
そのために質を落としたっていうわけでもないだろ?
そもそも芥川賞って文芸春秋(=出版社)が業界盛り上げるためにやってんだから、まさにその目的にかなっているわけだろ?
それで儲かるんなら、やるさ、そりゃ。
なんか出版とか文学に携わる人間は霞でも食って生きてると思ってんのか?
谷川俊太郎が「僕が、詩で稼いだ金で家たてたって、怒る人がいる。詩人は貧乏であるべし、って、イメージ押し付けられても困る」とかなんとか言ってたけど、
そういうのって、ほんと嫌だ。
私も話題作りだろうと思っている一人。 でも、trash__boxさんのブクマ見て、読んでから評価してみようと思った。 ただ、今読んでるのが獅子文六。これは越えられねーだろうな。 だから...