2015-06-05

平行世界自分出会った話

私が多分、平行世界自分出会った話をする。

仕事の帰り、あまりに突然眠くなりタクシーで寝ったはず…だった。

目覚ましの音で目が覚めると私は見知らぬ家のベッドで眠って居て、隣に昔好きだった人が眠って居た

驚いて起き上がるとそこは知らない部屋だった。

なぜか私は驚いているのに冷静に知らないはずのお手洗いへ行き

その後、洗面所へ行き顔を洗い、化粧水乳液をつけた。

鏡に映る顔は私だったがなぜか少し老けていた。

私は自然に朝食を作ると一緒に眠って居た好きだった人を起こし、その人とキスをした。

そして知らない子供を起こし、何か声を掛けようとした瞬間目が覚めた

夢にしてはあまりリアルな感触

知らないはずのキスの感触がまだ口唇に残っているようで胸が震える

そこで私は思った、あの私は仕事を取らずに田舎に残り好きな人結婚暮らした私なのだ

部屋の詳細な部分、家具、肌触り、全てが詳細に焼き付いている。

私は今の暮らし幸せだが、あの私も幸せなのだと思う。

結局どちらも私には正解だったのでしょうね。

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