「 彼らに 「うつ 病である 」と外在化 させるだけでは 、彼ら自身はほとんど満たされない 。 満たされないまま 、彼らは「うつ 病」の枠内 で、あたかも自身の(症状と言うよりは生き方の)空虚さを埋めようとするかのように 「もっと強いのはないですか 」とさまざまな抗うつ薬を望み始めることになる 。そこから、多種多様な抗うつ薬や抗不安薬の使用と併用が開始され 、それはしばしば薬理学的彷徨の様相を呈することさえある」
現代的鬱病の治りが悪いのはつまり鬱病と診断されることで鬱病の枠組みに自らを置き、満足しようとするからである、と。
飲んでいる薬をツイッターで自慢する奴らはこれだね。それ自体がアイデンティティなんだ
Permalink | 記事への反応(0) | 11:48
ツイートシェア