「処方箋」と「代用品」を比べることはできないよ。分類のカテゴリが違うから。
「処方箋医薬品」に対比されるのは「一般用医薬品」。医者の処方箋がないと買えない「処方箋医薬品」と,医者の処方箋がなくても買える「一般用医薬品」の違い。
「ジェネリック(後発品・代用品)」と対比されるのは先発品。薬品を開発して特許をとった会社が作っている「先発品」と特許が切れた後に他の会社が同じ成分で作っている「ジェネリック」の違い。
「処方箋医薬品」のなかにも「先発品」と「ジェネリック」があるし,「一般用医薬品」の中にも「先発品」と「ジェネリック」がある。
つまり「処方箋」と「代用品(ジェネリック)」を比べて考えることは無意味。
そして,「先発品」が高いのは,特許の有効期間中その成分の入った薬を独占的に販売することによって,ブランドを築きあげているから。特許が切れた後でも,先発品はあまり値段を下げない。
「ジェネリック」は,自分では薬の開発費の大半を負担してないので,値段が下げられるし,値段を下げないと市場に先発品に勝てないので,値段を下げる。
アレルギー関係や微妙な成分は異なるらしいとも聞いたけど、 厳密にここは違うって説明じゃなかったから、処方薬と同じ薬品という判断で 果たして良いものか、つと考える事がある。...
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薬は大量生産だけど処方箋は極端な話オーダーメイドと同じというか、お前のために最低でも医者と薬剤師ふたりを実際に働かせてる訳でなぁ。 保険で7割オフにまで安くなってるけど...
薬の効果は単純に有効成分の量だけでは決まらないんよ。 その成分がどのくらいの時間を掛けて体内に取り込まれるのが良いかも含めて 錠剤は設計されていて、その仕組みを ドラッグ...