「劣る=弱い」ではない
弱いけど優れていて正しい自分(たち)と、強いけど劣っていて悪いあいつらとの戦いという構図が彼らの理想なんだよ
無双ゲーの主人公は数的には弱い立場だけど、ゲーム内の能力はものすごく高くて一人でバッタバッタと敵を倒せるだろう?
これが数も戦闘力も弱かったら、一方的に蹂躙されるばかりで全然やる気が出ない
議論も同じで、自分たちが本当に弱いだけの側であっては面白くない
社会的には弱い立場だけどその主張は鋭く、権威におもねった強大な敵をバッタバッタと論破していく…という「弱いけど強い」展開が最もやる気を引き出すんだよ