2015-03-18

ござるの処世術

 

どうも「働きたくないでござる」に該当する部下に当たってしまったらしい。

 

そんな「ござる」の部下が披露する処世術が見事だったので、みなさんにお伝えしたい。

 

1. 会議では大きなことを言う

偉い人が出る会議などでは、ブラック企業社長ばりの大きなことを言おう。

根性」や「やりきったらすごい感」を出すことがポイントだ。

発言の大きさがモノをいう。

 

 

2. 担当になったら、ひたすらダメ出ししよう

会議で言った「大きなこと」は当然「ござる」がやることになる。

そうしたら、ひたすらそのやり方のダメなところを言おう。

「大きなこと」は根性論依存する場合が多いので、そこを上手く突いて、効率などを説けばよい。

 

 

3. 片手間でやる予定を目一杯詰め込もう

ダメ出しをしたからといって、やり切らないといけないことには代わりはない。

そんなときは緊急度も低く、主担当でない予定を目一杯詰め込もう。

そうすると他にも業務をたくさん抱えていて、残念ながらやりきれなかった、という自分演出することができる。

 

 

このように1〜3を繰り返すことにより、

会議ではみんなを鼓舞する良い発言をする

・しっかり現状のやり方にダメ出しができる

・結局ほぼ何もしなくて良くなる

という「ござる」に取って最高の職場環境を作ることができる。

 

ぜひ参考にしていただきたい。

  • あとは、 ・一人で仕事をしてるんじゃない、と言って他人の企画をパクる ・飲み会で上司にゴマすり これで完璧かな

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