2015-02-19

松本大洋の『ピンポン』の実写版を観たんだけど凄え落ち込んだ

普通に観る奴はペコとかスマイルとかドラゴンとか「才能」があるキャラ共感するらしいんだけれど、

おれってこれまでの人生ずっと挫折続きだったし、正直何の「才能」もない。

何か一芸に秀でてるってわけじゃないし、仕事でも全然「使えない奴」だし。

から、『ピンポン』観た後に実はアクマに共感してしまったんだ。

アクマはスマイルよりも努力してドラゴンに認めてもらおうとしているけれど、結局努力しても

「才能」のある奴の方が勝つんだよな、って思ったんだよ。

正確に言えば、「努力した」天才というか「才能」がある奴が結局勝つものなんだなってね。


こんな観方をしてしまうのっておれだけかな。

ちなみに原作は今のところカネがないので買って読んでない。

カネが出来たら必ず買うつもり。

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