悪習(悪い習慣)ってさ、それを覚えて時間が経っていればいるほど、そこから脱却するのは同じだけの時間が掛かるもんなんだよね…。
例えばさ、差別思考で長い間どっぷりつかっていた人は、いきなり辞めようと改心したとしても、
そのどっぷり差別思考で漬かっていた同等位の期間を、悪習を経つために使わなければ治らない。
例えば、差別にはさ
家柄差別、国籍差別、容姿差別、性別差別、もろもろの差別があるけど、辞めたいと思っていてもやめられない…。
差別を辞められないと、人から嫌われて人間関係が上手くいかず、人生で損をするのは自分自身…。
だから悪の芽は早めに摘んでおいた方が自分の為にも良いんだよね。
これは、まるでタバコといっしょ。
一度でもタバコを吸ったことが無い人は、禁煙の苦しさを味わわなくて済む。
そりゃ、悪習を覚えるときは簡単というか快楽へ導かれるような甘い誘惑がある。
悪習というのは、とっても入りやすいんですよね。