2015-02-08

キャラ同窓会

想像には難くないだろうけれども、私は幼稚園児のときから大学生となった現在まで「陰キャラ」の部類に属してきた人間である

当然、それ同士でくっつくし、今回集まったのも高校の2軍3軍のグループ4人だ。

我々は盃を交わした。

その影に、血潮は顔を赤く染めた。

一通りの近況報告をすれば、あとはひたすらに下ネタバカ笑いを垂れ流すのみである

この方法ならば誰も傷つけないと私は思っているし、大学生の知識をつけた下ネタは新鮮である

法学部に入った者は裁判の傍聴で、痴漢をしてしまったお爺さんが検察官AVの嗜好を問われていた話をしてくれて、これにはかなり笑わされた。

カルピスを頼んでから届くまで時間がかかったことを「遅漏だから出すのに時間がかかりすぎ」とか「3回以上頼んでるから味が薄い」等々茶化していた。

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