クラシックが好きになった理由がある。
ワルツのリズムが素敵だとか、ハーモニーがグッとくる四重奏が気に入ってだとか、楽器が特別に好きだったわけではない。
引っ越したばかりで、馴染めなかった学校。
その終わりの音楽が、サン・サーンスの白鳥だった。
その曲が流れると、本当に心が開放された気がしたものだ。
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