痴漢は結構あったことあるけど恐怖で動けないって感覚がよくわかんないんだよなー。まぁ慣れとか羞恥心とかひとによって違うからなんだろうけれども、自分の場合「このやろう舐め腐りやがって…!!!!」と切れてしまう。
ま、それはいいとして。二十代後半のころ全然痴漢に合わなくなったのでいぇーい、女おりたぜーとか思ってたが、最近また遭うようになったのでムカついて顔を睨むようにしてみた。だってあいつらさ、まじ舐め腐りやがって…ぜってー「もう女として見られてないから俺が触ってやるぜ、ぐへへ」くらいのつもりでいるんだぜ!!!!!舐め腐りやがって!!!!クソが!
でも顔をわざわざ見るとさすがにやめるよね。誰だかわかんなくてもグルっと首動かして三百六十度見るようにするとあいつらやめる。だったら最初から触んなってんだクソが。あいつら意気地なしで弱い者いじめが好きなだけなんだ。絶対そうだ。
痴漢されてる人がいるときにもじっと見るようにしたらしゅんと急におとなしくなりやがる。もし混んでる社内で妙に押してくる人がいるとか思ったら、その人のそばでニヤついている奴がいないかよく見てみよう。もしそういう奴がいたらじっと目を見よう。見るだけなら文句はつけられない。というかそれで文句つけたりしたら、自分が痴漢してるって言ってるようなもんだしね。だから言えないんだろう。みんなで見れば怖くない。
声をかけられなくても気づいているぞというふりはできるし、それで被害は減るかもしれない。