実現可能性のない妄言なんだけど、平均余命が60年ある20代の人と平均余命が10年しかない80代の人が、
選挙で投票する時には同じ1票というのはおかしいと思う。
自分の人生が残り10年だと思ってたら、20年後に国家が破綻しようがどうでもいいし、
おおよそ10年くらい今の生活が維持できればいい、という投票行動をしかねない。
余命が60年あったら、20年後に国家が破綻するような政策を選ぼうとは思わないだろう。
誤解や錯誤があってそういう政策を選ぶ可能性はあっても、少なくとも選好はしないはず。
あと60年この国に暮らす人の意思表示は、あと10年しか暮らさない人の6倍の価値をつけるべきだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:20
ツイートシェア
最大多数の最大幸福 を求める立場からは、 「自分の人生が残り10年だと思ってたら、20年後に国家が破綻しようがどうでもいい」人が大半ならば、 「おおよそ10年くらい今の生活が維持...