普段大根を体にいい薬だとして毎日2つずつ食べている押領使がいた。
ある日そこに敵が現れたんだが、勇敢な2名のつわものが突如現れて敵を撃退した。
押領使は何者か? と二人に問うと、「普段食べていただいている大根でございます!!」と言って去って行った。
ああ? これぜってーおかしいだろ。
健康のために食べているご利益が、なんで敵兵を撃退するつわものとして登場するんだよ。
押領使が病気になった時に、二人の美少女(それぞれタイプが違う!初代プリキュアみたいな!!!!!!!!!!)が来て、
大根マン参上!
身体にいいものとして食べてるんだから、病気になっちゃダメでしょ。 病気以外の要因(襲撃)で、身体を悪くする未来を大根が防いでいるんだから話の構造は問題ない。
俺もその話好き。 昔、試験に出て、読んでて笑っちゃったよ。 普通にギャグだよね。
古文が興味なさすぎて全く勉強しなくて(何度かやろうとはしたが大体5分くらいで耐えられなくなってやめてた)赤点取ったりセンター試験で0点取ったりしたのを思い出した。
「なぜ健康のためのものが物理的ピンチを救うんだ」がブコメでは「なぜ食べられたものが食べた人を助けるんだ」となるのが面白い
現代でも食べられたアンパンが助けてくれるし。