普段話している言葉とはぜんぜん違う言葉使いで話すAも、普段絶対恥ずかしい話をしないようなBも、セックスなんてしたことないって騒ぐCもみんなインターネットの中では自分のことをさらけ出す。
いったい普段の世界となにが違うというのか。インターネットだからという彼女たちであるが、実際に彼女たちのその発言を受けて反応を返すアカウントたちは決して機会ではなく、れっきとした人間である。普段の生活で言えないことを開放されたネットの世界でいうことは確かにストレス解消になるかもしれないが、それは本当に正しいことなのだろうか。それは単に甘えになっているのではないか。自分の知らないネット上の不特定多数の人間たちにわかってくれというように発言をし、それを彼女たちのフォロワーはみんなそんなことないよーと甘やかす。それで承認欲求をみたしているのだろうか?そのような行動を見ていると非常になんというか虚しくなってしまう自分がいる。まあそういう彼女たちのアカウントを見つけてヲチしている自分がいうような話ではないんだろうけど。もう少し建設的になったりしないのかなと普段から合って話をしている自分にはそう思うんです。