家事をしない父親、ではない。全くできないわけでもない。
やってくれるけれど、なんというか、センスがないのだ。
フォローされること前提、というか、フォローされてることに気づいてすらないだろう。
次にやるときにやりやすいようにという視点が欠けがち。「きめ細かさ」の正反対。
この鍋は錆びやすいとか、この服は伸びやすいとかの常識がないし、言っても覚えてくれない。
母親に家事を仕込まれた兄と私は粗を見つけて顔を見合わせてため息をついてしまう。
家族の中で一番家事スキルの低い父親のことを、家事の場面において、どうしても尊敬できない。
だってそんなの、大人ならできて当たり前なのに。なんでお父さんはできないの?
気持ちはわかるけれど、この風潮はむしろ女性を抑圧すると思うので正直あまり賛成できない。 家事を仕込まれた男性は家事が得意でない女性をとこんまで下に見るようになる。 育ちの...
家事くらいは出来るけど、女だからって家事しろというなと どこかでフェミな思想にかぶれてオッサンみたいな女に育ったら 実はちっとも男女平等な価値観じゃない社会で浮いて順当に...