日本の教育はほとんど現実社会を無視した完全なユートピアである。
教師も親も、ある一定の年齢までそのユートピアの物語や文脈に子供を閉じ込めておこうとする。
大人が誰も正直になろうとしないのに、子供には正直であるべきだと教えるなんて、どの口が言うかと思ってしまう。
言ってる事とやってる事がまるで違う。まるで社交辞令。
この世の中では、正直である事はむしろ害悪なようだ。
自分に有利になるように適当に嘘をついたりするのは日常茶飯事である。
まじめにその教育に従ってきたものほど、その矛盾に混乱する。
小保方やらサムラゴウチ、あの辺を糾弾できるのは一体だれなんだろうか?
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