1.
日本語は相の言語で、物と物との関係性を繋いでどういう風に物が集まっているか、という全体像を作り上げる、いわば和集合の言語。
英語は大まかな焦点から徐々に具体像へと削り込んでいく、いわば積集合の言語。
この違いを知っておかないと、英語として成立はしているけど、和集合で出来ている、不自然な所謂日本人英語になってしまう。
2.
英語のもつonの感覚が分かればhaveの感覚も分かる(大体同じ)。
inの感覚を身に着けると、冠詞の使いどころが分かる(inで表現できるものは冠詞が要らない)
3.
日本語でも英語でも「過去形」は「遠まわしに和らげて言うニュアンス」があり、その感覚から派生した語意がある。
ってあたり。