「イラストレーターのファンが少しでも買ってくれたら」くらいの気持ちだったら分かる
と、ちゃんと書いているのに、「ラノベサイトの人らがイラストに対して興味ない」とか変な勘違いを振りまくのはやめてくれませんか。
幾谷氏が「無名な作家と無名なイラストレーターでは売れない」と主張しているからです。
だからこちらは、
「有名イラストレーターでないとまったく勝機がない」というほどまで思い詰め
ないでくださいと、そう書いているんですよ。
「特効薬ではない」というのは、「それだけ飲んでいれば病気が治るというようなものではない」という意味です。どうせ「影響はあるに決まってるだろ」みたいな揚げ足取りがくるだろうと思って、わざわざ「特効薬」という単語をチョイスしているわけです。
「そこまでイラストにこだわってません」の、「そこまで」ってどこまでかと言ったら、「作家生命を賭けてまで」ということですよ。「こんな騒動を起こすほどこだわるところではない」「有名イラストレーターじゃなきゃ駄目だ、有名イラストレーターが宣伝してくれなきゃ売れない、ということはない」と主張するために、記事を書いたんですよ。
そこのところをどうかご理解ください。
『転醒のKAFKA使い』は買いました。
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