本当の優しさとは何かって思う。
彼の気持ちを考えて、嘘でも「わーっ、嬉しい、ありがとう!」っていうのと、
「これは今どきないです。私はいらないです」とキッチリいうのと、どっちが本当の優しさか。
それは自分の立場で考えたとき、「嘘でもいいから優しく接して欲しい」という人と
「傷つくかもしれないけど本当のことをちゃんと言って欲しいけという人と、
まっぷたつに分かれ、両者は決して相いれない存在なのだろうなと思う。
オープンハート関係なく、日常でもこのような事例に遭遇することは誰でもあると思う。
誰かが何かやらかす。
あちゃー…とみんな思ってる。
でも、当事者本人には特に誰も何も指摘せず、その場ではニコニコあたりさわりなく流す。
そして、あとでみんなで「あれはない」とか言いあったりする。
で、その後その当事者の評価は下がる。
当事者本人は傷つくことはないけれど、結局なにも変わらず成長もしない。
言ってあげればいいのにと思う。
その場に居合わせず、あとになって「あれはない」とか皆で言い合ってるような場に居合わせて、
「なんでそのときちゃんと指摘してあげなかったんですか?」って聞いたことがある。
そしたら、「だってそんなこと言ったら可哀想じゃないですか」って答え。
どっちが本当に可哀想なのか。
本当の優しさってなんだ。
優しくするなら 「ありがとう。気持ちはうれしい。でも今の場合このプレゼントはあまり適さない」 と気持ちだけ受け取るのが正解だろうが、 そもそもの38歳の人は、ちょっと相手...