戦争ものとかで、突然、特殊能力に目覚めたキャラが敵を圧倒的な力で全滅させたあとに、守られた側が「化け物」とか呼んで非難するシーン。
なんで自分よりも、自分の集団全ての戦力よりもはるかに強い力を持つはずの存在を表立って非難できるのか理解できない。
たしかに目の前に居るのは自分たちとは違う存在かもしれんが、普通に考えたらちょっと気が向いたら自分たちを皆殺しに出来る存在を刺激するとか全く理解できん。
それまで敵の力に屈服して生殺与奪を握られていたはずなのに、なにをどう考えればあの行動になるのかわからん。
単に力に屈しないとかの強い意志で行った行動ならばまだしも、なんとなく怖いから攻撃するって自殺願望の発露にしかみえん。
だれかこの行動に合理的な理屈を付けてほしい。陰で非難するのなら理解できるんだけど、なにがしたいのかわからん。
というか一度くらい、そこで腹いせに街ごと滅ぼして、住民が泣き叫びながら後悔するシーンとかみせてほしい。