2013-12-15

老犬介護

1年以上の老犬介護をしていたことがあるんですが、寝たきりで、昼夜問わず夜泣きが酷く、とにかく精神的にも体力的にも辛い1年でした

その介護の中で、常に頭にあったのが、「安楽死させるか、否か」でした

大変な介護の中、自分も辛いが「犬も辛いのではないか」「もう楽にさせてあげた方がいいのではないか」何度も考えました

そして結局、安楽死決断することなく、最後の日を迎えました

介護を終えて僕が思うことは、安楽死は一つの選択肢としてありだと思うということ

そりゃ、最後まで面倒を見るのが理想だと思う

しかし、やっぱり老犬介護は非常に介護する側の負担が大きい

飼い主の年齢や経済状況によっては、そういう選択をしなければいけない場合もあると思う

最後まで面倒をみても、そうじゃなくても、どちらにしろ後悔はあって、今思い出しても、犬には辛い思いをさせてしまたかもしれないと辛い気持ちになることがありますが、飼い主が、犬のために考えぬいて出した結論は、決して間違いではないと思います

  • 「犬も辛いのではないか」「もう楽にさせてあげた方がいいのではないか」←これが安楽死の理由なら分かる 「老犬介護は非常に介護する側の負担が大きい」「飼い主の年齢や経済状況...

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