日本と違って初めから事情を聞く気がなく、不審者とみられる人物が黒人であったことから条件反射的に射殺したものと考えられる事案。
初めから事情を聞くつもりがないというのは、警察が走って近付いてきた黒人男性に対して一人はスタンガン、もう一人は拳銃を構えて待機していた事。
日本じゃ、笛とか声掛けで制止して事情聴取を行うから、その人物がどういった事情でそのような状況に至ったのか把握しやすい。疑わしきは罰せずだ。
アメリカでは、州によって危険が迫ったと思ったら銃の発砲を許可している事がある。こちらは疑わしきは罰せよという所だろうか。