反対派は一度でも考えた事があるかね? 五輪という希望の光が生の道を照らすことを。
うちのばあちゃんはもう88歳で要介護老人なんだよ。毎日「死にたい。天国のじいちゃんの所へ行きたい。私には生きる気力も目的もない」って嘆いてた。でもよ? 東京五輪が決まった日、俺が朝起こしに行ってオリンピックが来ることを伝えた瞬間、ぱーっと笑顔になって、立ち上がったんだよ。
ばあちゃんの笑顔は何年ぶりだろう? 立ち上がったばあちゃんは、じいちゃんの仏壇へ行って、「東京五輪の土産話をそっちに持って行かないといけないから、もう少しそっちに行くのは待っててちょうーだい」って。
俺は泣きそうになった。ばあちゃんはじいちゃんと前の東京五輪を一緒に見てるんだよ。じいちゃんが病院で伏せている時、いつもその話をしてた。「もうあんな経験味わえないだろうね」って。それがまたこんなチャンスに巡り会えるなんて。
医学的にはどうか知らないけど、俺はばあちゃんはもう大丈夫、後7年は生きるって確信した。
五輪がもし来なかったらばあちゃんは死んでだろうね。そして、他にもこんな例日本にはたくさんあると思うよ?
もちろん、開催地に選ばれなかった国にもそういう人達がいて、逆に寿命が縮んでしまった例だってあると思う。
でも、俺はただ嬉しい。ばあちゃんが笑顔になってくれたことが。
五輪がきたせいでうちの親戚はうつ病になったし寿命縮んだだろうなあ
その文章を書いたからといって、反対派が賛成派になるわけじゃなかろ。
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