1999年くらいの話。
車を運転していて交通事故を起こしてしまったが、幸いにも徐行運転中で、相手はかすり傷で済んだ。
「仕事は?」
「バイトで?」
「アルバイトです」
「ああ無職ね」
バイトが社会的に無職と同等なことに関しては何も問題はない。その通りだと思う。
しかし俺はものすっゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくはずかしい!今でも恥ずかしい!
俺ごとき者が「働いています」ってーーーー。プププお前それバイトの分際で「働いています」って!!!!
俺の中の俺を笑うものが的確に俺の勘違いポイントをあぶり出し嘲笑する!!!!
うううううううはずかしいはずかしいいい。
それから数年後、俺はそこそこの会社に正社員として入社することができ、以降仕事的にはそれなりに充実している。
が、その恥ずかしさは俺を今でも苦しめる。
なんかイマイチうまく言えないんだけど。 アルバイトは無職じゃないよ? たぶん世間的にもアルバイトを無職として捉えるのは一般的な感覚ではないと思う。 オレもアルバイトを無職...
実際、警察での分類でどうなってるかは俺も知らないけど、 基本、警察官て上から目線で人を見下してるからな。 事故を起こしたって時点で、コイツ面倒なこと起こしやがったって見下...