すごいめんどくさい話で大雑把に書くんだけど、物理屋なんかでわかってないことはたくさんあって
なんかしらないけど、そうなるから、そうしてる。みたいなことは沢山ある。
そのなんかしらないけど、そうなるから、そうしてる。に対してどういうアプローチをしていくか?というのが、凡人に出来る精一杯。
√-1を 平面上に展開して複素平面でというのはかなり高度なアイデアだけど
物理で出てきた時に、なんかしらないけど、そんなパラメーター。という風に、わからないけど、使える。アプローチできる。
(実際には習うけど)中学では√-1って存在しないって教わったけど、いいや、このまま使っちゃえと思えるかどうかが、発想力。
実際問題、中学1年ぐらいの 2次方程式の解の公式でも虚数は出てくるけど、存在しないって教える。
でも、存在しないって教えるのは虚数が高校生の範囲だから便宜上そう教えてるだけで 実際はあるし√-1って書いても何の問題もない。
数学やってる奴ならiって書かなくても√-1って書いてアレば 人間なんだから意味はわかる。
という、このアプローチ力を鍛えてないとだめなんじゃね?と 解き方を知ってる問題をとけるのは、犯人を知ってる推理小説の冒頭で犯人を言えるのが当たり前みたいなものだ。
問題等のは 解き方を知らないのに、解ける(実用上問題のない近似値が出せる)というところが、最も重要。
何言ってるか分かんないけど、 √-1 って書けばわかるって、 たんに Xの2乗がYならXは √Y ですって言ってるに過ぎないんだけど、それで何が始まるの? 2乗して-1になる数を定義すること...