今思いついた1つの簡単な方法としては、透明なビニール袋に水と空気半分くらい入れて水に浮かす。
勿論、浮力云々の正確な話じゃないけど。
そこからその水が全体に満遍なく広がった場合とか密度とか、そういうのまで説明するのはまた一手間だけど、
それをシミュレーションで理解させるよりはよっぽど簡単かと。
粒子法でもなんでもいいけど、まずそれを、空気だの水だのと同じものなんだ、と認識することが難しいと思うんだけど。
さらに、画面の中にある点が動いてるのを見せられてもなんのこっちゃ、と思うよ。
理解度のレベルによるし、小学生でも理解出来る人は居るかもしれないし、
ちょっと複雑な事をやろうとすればシミュレーションのが簡単だけど、
小学生にシミュレーションで"直感的"に理解させるのはとても難しいことで、
ちょっとした実験でも手で触れる動かせる様なモノのほうがよっぽど簡単に直感的に理解できると思う。
シミュレーションだとしても、直感的に理解するには頭の中で何らか具体的にイメージする必要があるから。
(大学生できちんと理解したレベルになれば、その具体的のレベルが下がって、をある程度抽象的なシミュレーションイメージでも充分直感的に理解出来るようになってくんだと思うけど。)