どう読んでもそういう解釈になるだろう。
朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治
昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。
わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。
ジョークとしてはたちが悪く、事実誤認も含んでおり、まったく擁護のできない内容だ。
全体としては急進的な改憲への反対であるので擁護したいところだが。
それと、この件で真っ先に批判の声を上げたのは右寄りのメディアであり、発言の詳細を出したのが朝日だということも考慮すべきところ。
まず、これが朝日新聞版 ナチスの憲法改正「手口学んだら」 麻生副総理が発言 社民党の又市征治幹事長は31日、麻生太郎副総理がナチス政権の憲法改正の手法を引き合いにした発...
これのどこがナチスの手口で憲法を変えるという解釈になるのか? どう読んでもそういう解釈になるだろう。 朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治 ...