京都大学の学生食堂にできた1人用席が静かな人気だ。大きなテーブルについたてを立てただけ。それでも、ひとりぼっちへの周囲の目線を気にせず食事できることから「ぼっち席」と呼ばれ、定着。
http://www.asahi.com/national/update/0727/OSK201307270001.html
東大の学食に行くことが多いんだが、上の記事を見て、はてな?と思った。
本郷キャンパスの食堂には一人がけ用の席が、かなり前からあるので。
ただ、東大の場合は、食堂ホールの端に、ちょっと背の高いスツールのついた横長の長机があって、一人づつ壁に向かって食べる形式になってる。
大きなテーブルに1人で座っている人もいるし、壁側の「一人がけ席」に座ってちゃちゃっと食べて出て行く人もいる。
「一人がけ席」のスツールは背が高いから、長時間座っているのにもともむいていない。
逆に、大きなテーブルに一人で座っている人で、食べ終わったあとに本を取り出してゆっくり読んでいる人はけっこういる。
ようするに、どの席に座るかは好みの問題だろうと思う。
京大のばあいも、ことさらに「ぼっち席」なんて名前をつけて、いまの大学生は軟弱だなあなんて、外部の人間がことさらにさわぎたてるようなことではないんじゃないのかな?
たまに使うけど、ぼっち席なんて名称初めてきいたわ。 別にぼっち専用じゃなくて2人組とかで普通に座ってるよ。