http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/05/post-d0f2.html
世の中には一定数の割合で、他人の心が読めると思っている人々がいる。「お前がなに考えているかわかる」とか、「お前の本心はこうだろ」とかいう人々もそのくち。
俺もこの手の下らない人間だ。
普通なら、「おまえはこう思っているのだろ」と言うのに対して、「いや、そんなこと考えてないですよ」と言えば、それでちょっと考え直してもらえるものだが、この手の人々は、そういう返答を認めないのだ。
だがここは違う。
今での発言パターンから言動を推測して飽くまでも憶測としてこちらが語る以上、こちらに認めないという選択肢ははじめから存在しない。
むしろ否定される事を前提に、どちらに転んでも良い様に考えて喋っている。
理由は、暫定的なものにせよ自分の中ではじめから結論が出ており、参考として聞くためだけに他人と会話をしているからだ。
それ以上の思惑はないし、これは一般的な考えだ。
あなたみたいな立派な人もいるかもしれないけれど、元ブログに書かれているような人もいるし、自分もそういうことをした記憶がある。 その手の人は思い込みが激しく、猜疑心が強く...