2013-05-01

非摘出子(婚外子)の場合婚姻届の書き方。

恋人との縁談がまとまり、いざ婚姻届を書く段になって戸籍謄本を取り寄せてみたら、

  • 自分の父親の欄が空白…
  • 続柄のところに「男」or「女」としか書いてない!

なんてことがあった場合婚姻届の書き方を紹介します。正確に言えば非摘出子という言い方は間違っているのですが見逃してください。

少数向けの記事になりますが、自分が今回ぶち当たって戸惑いましたので同じ境遇の方の助けになればなと。

基本は「戸籍の記載通りに書けばOK」です。

父親の記載がない場合

認知されていない場合、父親の欄が空白になります

婚姻届には両親の氏名を記載する欄がありますが、戸籍通り父親の欄を空白のままにしてください。

続柄が「長男」などではなく「男」「女」だけの場合

2004年戸籍法の改正以前に出生した子の場合続柄には何番目の子であるかの記載がされなかったそうです。

婚姻届にすでに「男」「女」の記載がある場合、追加で書き込まずそのまま提出します。


婚姻関係を結ばないカップルが増えてきていますが、子供の将来のために認知だけはしておいたほうが良いですよ。

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