今は結婚して妻子のいる上司が若かった頃の、元カノの話が興味深かった。
当時2人は今で言うおうちデートを頻繁にやっていたらしいのだが、その結果「こいつとはやってけねー」と思い至って最後は別れたと。
その上司が最終的に冷める原因になったのは、デートで元カノが込み入った話をするタイミングだったそうな。
週末の夜、どちらかの家で落ち合い、一晩を共にした翌朝にそういう話を持ち出される。
しかもその内容は、以前元カノが上司を不快に思った出来事だったりして、そりゃもう険悪な空気になるばかりだったと。
確かに相手が大事に考えていることを相談してくるのは、相談してこないである日突然キレられたりするよか全然いい。
でも一夜明けてからというのは・・・俺も同じ立場だったら正直ないわーと思う。ぶっちゃけありえねーだろ。
そういう難しい話は前日の夜に済ませて、翌朝はのんびりしたいのが普通じゃね?
まあ夜であっても、何か取り込み中に持ち出されたら反射的にムッとしそうだけど(これも元カノはお構いなしだったらしい)。
そういう苦言を呈すような真面目な話って、いわゆる賢者タイムにならないと男は真面目に聞かなさそう。 とにかく一発やるために「はいはい」と生返事しておいて実際は全然覚えてな...