日弓連や全学連での一般的な試合形式をそのまま持ち込んだ場合を想定。
さらに、可能な限り強い弓(男子だったら最低でも20kg以上)で射型を固め、伸び合わずに離す射手が多く上位に来る。
三重十文字?五重十文字?なにそれ美味しいの?みたいな射手もゴロゴロ出てくるだろう。
あとヨーロッパでは斜面の射手も多いから、どこもかしこも日弓連の正面しか見かけない日本の道場とは違った雰囲気になるかも。
それで結局のところ、毎日の射込みで200射170中以上を叩き出すレベルの、筋力と集中力に優れた若い人ばかりが残ると。
言い換えれば、今の大学弓道の強豪校みたいなグループ同士のインターナショナル戦になる。
まあでも武器としての威力や、競技としてのスコアを追求する路線で行くなら仕方ないのかも。
あれ、でもこれってアーチェリーとあんま変わんなくなるってことじゃね?
現状の弓道はどういう形式になってるの?
大雑把に言うと、現代弓道は明治年間の東大が起源で、諸流派のエッセンスを取り込んだ結果、戦闘用の弓術と、武士の嗜み・作法としての弓の折衷だったりする。 その目的は「弓を通...
まぁ”道”だしそういう精神性でいいと思うけど オリンピックはどう当てるかの弓術だから 道を求めるのならオリンピックに出ちゃいかんよね