2012-06-15

守備的なサッカー

チャンピオンズリーグでもチェルシーがそうとう叩かれたよね。

そして、今回のEUROでも、やれポルトガルが守りすぎだとか、オランダが引きすぎて自滅したとか、イングランドには失望したとかさ。

おもしろくないサッカーが増えてるわー、という人が多いけどさ。

なにがまずいの?

チェルシー優勝したよね。

絶対的な優勝候補のバルセロナに、どうやったら勝てるか?っていうのを考えつくした結果、守備的に試合をして結果を出したよね。

それのなにがまずいの?

イングランドルーニーランパードも不在な中、実力が上であろうフランス戦をどうしのぐか、って考えた末、ゴール前にきれいに整列した8人で、

がっちり守って想定通り勝ち点1を手にしたよね。

なにがまずいの?


オランダの、だれだっけ?

クライフ?が、あんな試合するくらいなら負けたほうがマシだわ、と言ってたらしいけど。

いくら英雄であっても、そんな人に監督してほしいと思う?



それに、攻撃が醍醐味かもしれないけど、守備だってサッカーじゃん。

消極的に自陣でボール回す時間稼ぎだけ、っていうなら確かにそれはつまらないけど、がっちり人数かけて守る様を、俺はつまらないとは思わない。

勝つために選んだ戦術を貫こうと必死サッカーしてるから



守備を批判してる人ってなんなんだろう?

なにが気にらないんだろう?

野球で言ったら、変化球投げるとかつまらないって批判とか、バントするとかつまらないわ、って批判と一緒だよね。

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