自分の意見も言えなかったし、議論もできなかった。自分を売り込むことなんて、まったく、できやしない。
まじめにやってればいいと思ってた。
でも違ってた。
少しずつ。
少しずつ変わっていったんだ。
「論点ずれてね?」
「池沼現るww」
たとえば株を買ってみる。
前日まで+3万の利益だったのが、
次の日+2千、
その次の日は▲5千
となる。
毎分、毎秒、マーケットは動いている。
蠢いている。
Nothing stays the same.
それでわかったのだ。
「女の子のほうがなんで若い頃男よりデキルんだろう」
いつも疑問に思ってたんだけど、
きゃつらは、強制的にマーケットインなんだね。
髪型、
服装、
つきあう友達、
変われば変わるほど、男たちが放って置かない。
口説かれて、だまされて、見る目を養っていき、
気づけば自分を磨くことを忘れられない。暗示のように、呪いのように。
「商品価値を高める!」
「そう、力を!」
もちろんずうっと放置されたまんまの女は、自分の価値を逆の意味で知るだろう。
「喪子乙wwwwwww」
「蜘蛛の巣貼ってんべwwww」
「マンコ臭そうwwww」
女はつねに評価され続ける、女じゃなくなるまで。
気づいていない男たちの多いこと。
俺、昨日気づきました。
気づくの遅すぎw
■補足
つまり、こういうことか。