そのあたりも「積算」が存在しないからそうなる。発注する側も受注する側も適正価格が分からない。
発注する側は「その工程の標準価格はいくらか」が分からないから無茶言っているという自覚が無いし、受注する側も「それじゃ無理なのでこのぐらいの値段と工期でお願いしますわ」と切り返せない。エビデンス不在。
そんな危うい業種なのに、SI営業ってまともな神経で勤まるのか? プロジェクトが破綻しても、前払いした代金を返す必要もないどころか追加費用をせびれるってのは、建築屋からすれば摩訶不思議な業種だと思うよ。工学としてありえん。
ゼネコンが「このマンション図面通り作ってみたけど耐震基準満たさないんで壊すわ。もう一度設計屋に図面書かせてそれで作り直す」なんて真似したら、本当に会社が傾くよ。
そのあたりも「積算」が存在しないからそうなる。発注する側も受注する側も適正価格が分からない。 突き詰めれば、「物理」と「論理」という、決定的なかつ本質的な違いによる。 ...
えっ、プログラミングって名に書いたらどう動くかもわからないようなブラックボックスの世界なの?
規格化がまだまだ未成熟なんだよね。 工作機メーカーが新規の注文を受けても、鉄鉱石選びから始めて…なんて事はしないだろう。JIS規格の鋼材に、JISの工具で、JISサイズの穴を開け、...