起業するってのは簡単なことです。
今の会社に辞表を出して「これで生きていこう(つまり収入を得ていこう!)」と決めさえすればOKです。
会社を作ることも簡単です。
印鑑や印紙などで多少のお金はかかりますが、必要書類さえ整えれば会社は作れます。
その後、生きていけるかどうかは、その人次第。
所謂「成功する」には、様々な要素要因が複雑に関わり一概に「こうすれば成功する」ということは言えません。
しかし、1つだけこれだけは外してはいけないってことがわかりました。
それは、「全て自分の責任で、自分の判断で事業を進めることが出来る」という条件。
起業に際して「誰かの支援」をもらうことは、スタート時はよく思えるけれど一番のリスク要因になる。
何故ならば、「自分の責任で、自分の判断で事業を進めることが出来なくなる」から。
立ち上げ期においてはシガラミが一番危険。
順調に推移すれば問題になることはありませんが、一度先行き不安になる、問題が起きると突如として自分の責任で自分の判断で事業を進めることが難しくなります。
「シガラミ」で素早い判断ができなくなります。
起業を考えている方、特に第三者の支援をもとに起業をしようしている方、ご留意ください。
本当に苦しいですよ。
その程度の奴なら、誰の支援ももらわずに起業しても 「失敗したのは部下のせい」 「失敗したのは客が先進的なサービスを理解できなかったから」 とか、何だかんだ言って他人のせい...